FC2ブログ

おひとりさまのよもやま話

思ったこと、感じたこと、買った商品のことなどよもやま話を書いています

 >  親のこと >  伯父が倒れたことで、さらに父は様変わりしていった

伯父が倒れたことで、さらに父は様変わりしていった

3月中旬のことでした。
従弟のH君から電話がきたのは。
H君とは、少なくとも成人してからは一度も会っていません。
父に用がある、と言うので、電話を代わりました。

しばし、話をしていましたが、その内容は、「サ高住」に入居していた伯父が、倒れて入院している、とのこと。
脳梗塞とか、脳出血とか、正確にはわかりませんが、その類だそうです。
倒れているのを、職員の方が見つけたのだとか。

H君は、「今は話もできないから、落ち着いたら連れて行ってあげる。」と言ったそうです。
ところが、いつまで経っても連絡がないので、こちらから電話をして、伯父のところへ連れて行ってもらいました。
伯父は、ただ横たわっていたそうです。
こちらの言っていることは理解できるようだけど、話ができないので、どこまでわかっているのかがわからない、と。

後日母も行きました。
そして、その後どうなったのか?と電話をしたのですが…
H君のお嫁さんの、S子さんが「今、手が離せないので」の一点張りだったとのこと。
「忙しい」とか「手が離せない」とか言うのは、嫌な電話を断る口実としてよく使われます。

それまでS子さんのことを、「いい子だよ」と言っていた母は、その件で一変しました。
「失礼だ」と。
伯父が倒れたことを知らせてきておいて、その弟である父が心配して電話をしているのに、その態度は何事だ、というようなことを言っていました。
どういう解釈をしていいのか、わかりかねますが、こちらから電話をしてはいけないのだ、ということだけはわかりました。
それ以来、こちらから電話は一切していません。

H君から電話があったのは、それから2週間以上経った頃でした。
退院して、某施設に移ることにした、サ高住にいる叔母は、一人部屋に移ったとのこと。
「若いものは何を考えているのかわからないけど、弟が兄に会いに行って何が悪い」
伯父が入居している施設は、近くにあり、バスで行けるので、父は一度会いに行きました。

「いくらか歩けるようだ、喋ってはいるが、何を言っているのかわからない」
リハビリをしたとて、伯父はもう86歳です。
若ければ、体力もあるので、回復していくのでしょうが、もう無理ではないかと、両親は話しています。
そして、かなり痩せていたとも。

実際、伯父はピンピンしていました。
私の父よりも、はるかにピンピンしていました。

仲がいいわけでもなく、「子供の頃から嫌いだった」という兄の、想像もしなかった姿に、父は動揺を覚えたのでしょう。
3月以降の、様変わりの仕方は、非常に激しいものでした。
どう表現したらいいのかわかりませんが、一気に老けて(中身が)魂の抜け殻のようになってしまいました。
よぼよぼのおじいさんのような感じです。

でも、父はおぼつかなくても、自分で自分のことをできる状態です。
人の名前もスラスラ出てきます。
ゴミ出しもやっています。
一人でバスに乗ってでかけることもできます。
伯父にはできなくなってしまったことが、まだたくさん、たくさんできるのです。

ただの老化なのか、認知症の初期症状なのか、ショック状態なのか、わかりません。
今の状態を維持していけるよう、サポートしていかなくては。
でも、理解できないこと、苛立つことが、たくさんあって、戸惑うばかりです。
関連記事


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村