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おひとりさまのよもやま話

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うつ病、副作用、断薬、更年期障害を経て

私は小さな会社の事務員でした。
ところが2003年、突然リストラされてしまい、ほどなくしてうつ病になりました。
会社で相当なストレスにさらされ、パワハラにあい、そして必要以上に頑張ってしまいました。
そのツケがまわってきたのだと思います。
うつ病になる前から得体の知れない焦燥感や不安感に襲われるようになっていたため、すでに心療内科には通院していました。

うつ病発病後


何もできなくなり、寝たきりの生活が続きました。
正確に言えば体調の波があるので、たまに散歩に出る時もありましたが、当たり前のことが全くできない状態になってしまいました。

薬はどんどん増えていきました。
1日30錠以上の薬を飲んでいたのですが、それでもなかなかよくなりませんでした。
ようやく回復の兆しが見え始めたのは発病から5年以上経過した頃です。
友人と一緒に遊びに出かけたりするなど、外出することを楽しめるようになったのです。
いろいろなことに対して、興味や意欲も出てきました。
そしてその状態は2年ほど続きました。

私は外出を楽しんでいることを主治医に話していましたので、回復に向かっていると判断され、薬が減っていくものだと思っていました。
しかし、主治医から「薬を減らしましょう」という言葉は一向に出てきません。
そのうち、立ちくらみ、ふらつきなど明らかに薬の副作用と思われる症状が出始めました。
主治医に強くそのことを話すと、ようやく「薬を減らしましょう」と言われました。
ですが、急激に回復していったらしく、薬を減らしても、副作用だけが強く出てしまう状態になってしまったのです。

副作用で苦しみ、そして減断薬へ


体は重くなり、動けなくなり、テレビを観ている最中に寝落ちしてしまう、そんな状態でした。
その時はそれが副作用によるものなのかどうか判断できませんでした。
うつ病の症状と、抗うつ剤の副作用は似ている部分があるからです。
でも、とにかく薬をやめたい一心と、一か八かに掛け、少しずつ薬を減らしていきました。

向精神薬はゆっくり減らしていかないと離脱症状が出てしまいます。
慎重に減薬したのですが、ある抗うつ剤を断薬した際には2か月寝たきりになり、酷い離脱症状に苦しみました。
5年ほどかかってようやく抗うつ剤を断薬。
睡眠薬と抗不安薬も減薬し、明らかに体が軽くなった時、やはり私は薬の副作用で動けなくなっていたのだと確信しました。

あの頃は、薬を出せば出すほど儲かる仕組みになっていたので、やたら薬を処方されていたのです。
減薬を始めた際、すでにそのことには気づいていました。
それでも病院を変えなかったのは、主治医が減薬に関して一切何も言わなかったからです。
それは私にとって好都合でした。
主治医は信頼していませんでしたが、ここで下手に病院を変えるとまずいことになるかもしれないと思ったのです。
現在は睡眠薬1種類と、頓服として抗不安薬、片頭痛の薬のみを処方してもらっています。
必要最小限の薬を出してもらえればそれでいいので、割り切って通院しています。

更年期障害


薬を減らし、体が軽くなり、これでようやく元気になれると思いきや、今度は更年期障害に苦しむことになります。
様々な症状が出ましたが、私の場合はうつ病の時に近い状態になっていました。
でも、私は一切主治医にそのことは言いませんでした。
言えばまた抗うつ剤を処方されると思ったからです。
婦人科で相談してみたのですが
「子宮筋腫があるためホルモン療法はできないし、心療内科の先生と相談してください。」
冷たく突き放されてしましました。

「もう医者は信じられない」
そう思い、この状態が過ぎ去るのをじっと待つことにしたのです。
一時は何もできない状態になりましたが、それでもうつ病の一番酷い時期に比べたらかなりマシでした。
寝ていればなんとかなりましたから。
その結果、薄皮を剥ぐように症状から解放されていきました。
今はようやくトンネルから抜け出せたかな?といったところです。
まだ季節の変わり目に体調が崩れたり、突然体調が悪くなったりはしますが、かなり元気になりました。
長年の療養生活ですっかり体力が落ちてしまいましたが今年に入って少々体力も回復しました。

そんな私をずっと両親は支えてくれていました。
黙って支えてくれました。
とても感謝しています。
そして、ちょっぴり両親のお世話ができるようになったことを、とても嬉しく思います。
(たびたび文句を言ってはいますが)
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