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おひとりさまのよもやま話

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父の要介護申請を進めることになり、丸く収まる

朝起きたらずっと敷きっぱなしだった、母の布団があげられていた。
あげなくてもいいのに。
自分は元気だというアピールをするつもりなのだな、と思った。

父は夜、失態をしたらしく、母は今度は父に対して激怒していた。
本当に忙しい人だ。
昨日は私を無視していたくせに、今日は父を無視して、私に愚痴をこぼしてくる。

地域包括センターの人が来たのは、午後2時。
約束どおりだった。
若い男性だった。
「まだ理解できていないので、まずは説明を聞きたい」と申し出て、説明を聞いた。
調べてだいたい理解している部分と、わからない部分があったからだ。
しかも、両親は全く理解していない。

ひととおり、説明した後で、父の話になった。
どのような状態で、どのようなサービスを利用したいですか?と質問された。
着替えがスムーズにできず、入浴しなくなったこと、右手に力が入らないため、箸を使うのもおぼつかないことを話し、デイケアで入浴介助を受けたい旨、説明した。
すると、ここまで黙っていた母が怒涛のごとく喋り始めた。
ほとんど言わなくてもいいようなことだった。
父が昔、冬の日にすべって転んで、病院へ行けと言っても聞かず、このようになったのではないか、とか、とにかくいろんなことを恥ずかしいほど喋りまくっていた。

肝心の母のことに関しては、案の定「私いろんなことやってます」アピールをし、「でもこの子が心配性でやれって言うから申請しようかな?」とか言う始末。
ただ、説明によると、申請した以上は何等かのサービスを利用しなくてはならないのだそうだ。
ヘルパーも年寄りの2人暮らしならよいが、私という同居家族がいるため、家事などのお手伝いはできないのです、と。
それは知っていた。
デイケアでも行ってくれれば、ありがたいのだが、なんせ具合が悪くて病院すらいけない人なので無理。
利用しないのであれば、今申請しなくてもいいのでは、ということになった。

ただ、父が申請することで、できる担当のケアマネージャーの人に、母のことも相談できるのだそうだ。
そして、母に何かあれば、その人に頼んで介護申請をすればいい。
私はとにかく相談窓口を作りたかったので、これでいいと思った。

申請はもっと複雑なのかと思ったら、案外簡単らしい。
かかりつけの病院に一言「介護保険の利用をしますので」と言えば、後で市の方から問い合わせが行くとのこと。
そして、市の職員の方が質問・確認のために家に来るのだそうだ。
もう年末だし、急がないので、来月10日以降ということになった。
要支援2くらいだろうな。
父は何もしゃべらず、黙って座っているので、このままだと本格的に認知症になる可能性がある。
デイケアが刺激になるといいけど。

ケアマネさんの希望を聞かれたので
「明るくて、気さくな女性」と母と一緒に答えた。

母は要介護申請を免れ、勝ち誇ったように私に言った。
「安心したでしょ?」

まあ、そうだな、とりあえず孤立無援の状態からは脱することができる。
だいぶ肩の力が抜けたかな?
でもこれが始まりなのだろうと思う。

人様の前で喧嘩になるかと心配だったのだが、とにかく丸く収まってよかった、と胸をなで下ろした。
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