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おひとりさまのよもやま話

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絶縁状態の叔母に助けを求めるという選択肢 その1

父も母も、自力で食事と排便はできる状態だが、物事をするのにあたり、ほぼ私の手を借りなくてはならない状態である。
2人とも、立ち上がるということが、一番面倒らしい。
私がいるから、「あれとって、これとって」と頼めるわけだが、それが果たして本人のためになるのかどうか、わからなくなってきた。
そのうち、2人とも、動けなくなるだろう。
体調がすぐれないことも多い。
特に、母に至っては毎日のごとく、体調が悪い。
どちらか1人が、ちゃんとしていたら、なんとかなりそうなものだが、私が1人でこの2人の面倒をみることは到底無理だ。

頭の中をよぎるのは、「最悪のこと」ばかり。
一生懸命やろうと思っても、体と心がついていかない。
無理をすれば必ずツケが回ってくる。

このままだと、いつか、というより、近いうちに倒れるだろうな…
そう思っている。

ある日母がこう切り出した。
「怒らないで聞いてほしいんだけど…」
何かと思ったら、叔母(母の妹)の話だった。
「あんたの気持ちもわかるけど、割り切って、利用しないか?」

絶縁状態にある叔母に、割り切って助けを求めよう、ということだ。

4年前のある日の夜、叔母から私の携帯に電話があった。
母の悪口をさんざん言いまくり
「あんたはいじめられている、だから私のうちに来い。
病院にも連れていくし、おいしいものも食べさせる。
背中に薬も塗ってあげる。
夜中に迎えに行くから、私のうちに来い。」
一見意味不明のように思えるが
「あんた、金、いくら持ってるの?」と聞いてくる。
つまり、金目当てで、私に来いと言っているのだ、と私は解釈した。
そして、言いたいだけ、言って、ガチャンと電話を切った。

そんなことがあったというのに、数日経って、叔母は何事もなかったかのように、うちにやってきた。
3回くらい来たのだが、幸い私は病院へ行っていたり、自室にいたりで、顔を合わせることがなかった。

だが、とうとう鉢合わせの時がやってきた。
母はトイレに入っており、父は外出しており、私だけがいた。
バターン!と玄関があく音がして、ドスンドスンと音がした。
叔母はいつもそうやって、勝手に人に家に上がり込んでは、自分の家のように振る舞う。
そういう道徳心のないところが一番嫌だった。

「ふうちゃん、おはよう。」
いつもそんなことは言わないのに、叔母は私にそう言った。
「おはよう。」と言ったのだが、聞こえなかったのか
「ふうちゃん、おはよう。」
また言ってきた。
だから、また「おはよう。」と言った。
さらに「誰もいないね。」と言われたので
「そうだね。」
そう言って、そそくさとその場を離れた。

それから叔母は、ぷつりとうちに来なくなった。
両親には叔母からの電話の件を話した。
2人とも笑っていた。
「あれはバカだから気にするな。」
そう言われたが、私の怒りはすさまじいものだった。
殺意に近いほどの気持ちが沸き、それが消えるまで、2年かかった。

母は私を諭したが、やはり怒りがあったのだと思う。
母もまた、自分から叔母に連絡しようとはしなかった。
だから断絶状態となったのだ。

叔母との断絶状態は、これが初めてではない。
何度かそういう状態になっており、一番長い時で20年だった。
祖母が亡くなり、遺産相続の件で母が連絡を取ったことがきっかけで、またうちに出入りするようになったのだ。

母には「そういう選択肢もあると思うけど、向こうがどう思うかだよね。」
そうとだけ、言っておいた。
だいたい、叔母がなぜ、うちにぷつりと来なくなったのか、理由がわからない。
そして、母がどう叔母に話しをするつもりなのかわからないが、向こうが「はい、そうですか」と言うものかどうか?

その他もろもろあるけれど、私はどうしてもこの叔母に、頭を下げるということはできない、と思っている。
でも、親のためであり、自分のためでもある、と考えると…
どうやって割り切ったらいいのか、考えあぐねている。
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