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おひとりさまのよもやま話

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ひとりぼっちのクリスマスが平気な理由

クリスマスが近づくと、街がざわめき出す。
キラキラ輝くイルミネーションが登場し、あちこちがクリスマスカラーで彩られる。
「クリスマスケーキの予約承ります」
そんな広告もよく見かけるようになる。

だが、我が家ではクリスマスムードに染まることは一切ない。
いつもと変わらない生活だ。
それは、私が子供の頃からそうだった。

小学校低学年の頃、母に尋ねたことがある。
「ねえ、お母さん、サンタクロースっているの?」
すると母は「いないよ。」と即答した。
自分の親がそう言うのだから、いないんだろうな、と思うしかなかった。

ただ、成人してから一応聞いてみた。
「どうしてうちは、クリスマスをやらないのか?」と。
母の答えは「だって、クリスチャンじゃないでしょ?」
その回答が妙に腑に落ち、納得し、現在に至る。
つまり、クリスチャンでもないのに、イエス・キリストの誕生を祝う必要はないと思っているのだ。
だから、クリスマスにひとりぼっちだろうが、さして問題もなく、別段何とも思わなくなってしまった。

母の名誉のために、一応記しておくが、私が幼稚園くらいまでの時まで、クリスマスプレゼントは貰っていた。
微かにそういう記憶があるし、母もそれを認めている。

イエス・キリストに関しては、"聖☆おにいさん"で知りえた情報程度しかわからない。
そして、"聖☆おにいさん"を読みながら、私はある出来事を思い出していた。

幼稚園に入園直前の私に、教材が届いた。
女の子がお祈りをしている絵が描かれており、「かみさまがどうのこうの」と書かれていた。
入園予定の幼稚園はミッション系だった。
ところが、父の転勤が急に決まり、引っ越した先で入った幼稚園は、お寺の住職が経営していた。
今度は仏さまは偉い、というような内容のスライドを見たような記憶がある。

この件に関して、私は母に「一体どういう教育方針なんだ?」と聞いたことがある。
勿論、冗談半分で。
すると「近かったから」と、予想どおりの答えが返ってきた。
そのことで、何か問題が起きたわけでもないし、"聖☆おにいさん"に通じるものがあって面白いな、と思った。

冬というのは、寒くて寂しい気分になりがちだ。
もしかしたら、そのための、クリスマスなのかなあ、と勝手に思っている。
冬の寂しい風景が、一定期間彩られ、にぎやかになるのは悪くない。
雰囲気だけ味わえれば、私はそれで満足だ。
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