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おひとりさまのよもやま話

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墓石の値段がやたら高いことに驚く

墓石の件がなかなか決まらず、諦めかけていたのですが、急展開。
母が父に、「石材屋さんを呼ぶように」と言いつけ、自宅にて打ち合わせしました。

思ったとおり、進行は母が務め、父は黙って座っていただけでした。
石材屋さんは、父からおおよその希望を聞いて見積書を持参していました。
それを見て固まってしまいました。

¥1.485.000-

「うわぁ」
思わず声が出てしまった私。
まずはおそらく高い値段で来るだろう、とは思っていましたが、これほどとは…
死ぬのにも、死んでからも、お金がかかるんですね。
切実。

石材屋さんは、とても気さくな方で、世間話をしながら交渉、打ち合わせを行いました。
母は自分が具合が悪いのだという話をすると、石材屋さんはこう見えて自分は糖尿病だということを話していました。
みんな、どこかしら病気を抱えているもんだよね、と言っていました。
そして、3年前、元気いっぱいだった奥様が、突然心筋梗塞で亡くなったのだそうです。
「いろいろあったけど、いつまでも、しょぼくれてる訳にもいかないから、頑張っているんだ」
そんな話もしていました。

この世の中には、いろいろな人がいて、いろいろな事情を抱えて、踏ん張って生きているのだと考えさせられた次第です。
「なんで自分だけが」
そう思っている人がたくさんいるのだと思います。

私は一体、どこまで頑張れるのだろう…?

値段に関しては、100万円程度が希望だと話しましたが、その値段で抑えるためには、墓石の形を変更する必要がありました。
うちはいわゆるベーシックな縦型のタイプを希望したのですが、横型だと安いとのことでした。
しかし、それにすると、かなり見劣りしていまうため、そこはゆずれませんでした。
そこで細かい部分の石のランクを下げ、微調整をし、あとは石材屋さんの気持ちと母の交渉力で、¥1.200.000-に決まりました。
30万近い減額です。
この差は、大きいです。

「墓石は高い」という噂は聞いていました。
中国産のものは安いのですが、その代わり、劣化が激しいのだそうです。
最近入ってきた他店のチラシには、「半額セール」という売り文句で、かなり安い価格で掲載されていました。
「他の店のことは、あまり言えないけれど…」
展示品限り、と書いてあるから、ある程度、雨風にさらされた商品である可能性が高いこと、工事代が入っていない可能性が高いこと、などの説明で納得した次第です。

なんだか、「この人を信じてみよう」と思わせるようなものがある、温かい人でした。
お寺が指定しているわけですから、いくらなんでもあくどいことはできないと思います。
一応秋彼岸までに、とは言いましたが、当初の予定はお盆でした。
また何があるかわかりません。
でも今年じゅうには、墓石が建ちそうです。

母は「あ~、安心した」と安堵の表情を浮かべていました。
私も一安心。
父は我関せずといった感じ。

最近母の精神状態は落ち着いており、八つ当たりされることも少なくなりました。
「あんたに感謝しながら、お迎えを待とうと思っている」
そう言われると、嬉しいより、悲しくなってしまうのでした。
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